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こんばんは!
NPO法人湯来観光地域づくり公社の佐藤です。
湯来温泉「湯元」露天風呂復活プロジェクト。
さて、昨日は木の伐採について少しお話ししましたが、
今日はその続きです。
さて、樹皮を剥いた木の伐採は、昨年の秋からちょこちょこやっていました。
(このプロジェクトに使うとは思っていなかったので、
こういう出口になって、とても嬉しく思っています。)
そして、地元の林業の会社さんにトラックを出していただき、
手でも運べなくはないけど、
機械は早い!
よくこれだけ、切るの頑張ったなぁ(プロからしたら、朝飯前だと思いますが…)。
積み込み完了!
これが、塀になると思うと、感無量です(僕の中では)。
これを持ち帰って、製材して、塀を組み立てていきます!
この切り出した木も檜なので、
浴槽も檜、塀も檜。これぞ総檜!?
香りがすごいことになりそうです(笑)
それで、普通は材料は自分たちで持ち込むのだから、
安くなりそうなものですが、
ここから製材費用などを加味していくと、
外国産の材を使ったほうがよっぽど安くなってしまうんですよね…。
あの頑張った時間は何だったんだ、という気持ちにもなります^^;
これが現実なんですよね。。
林業は補助金で成り立っているような部分もありまして…
工事費は高くなってしまいますが、
でもやっぱり、自分たちの関わりを増やしたい、
国産材を使っていきたい、
そして、しっかりと語れるものにしたい、
ということで、そこはこだわってこの木を使います!
明日は、塀を組み立てていきます!